圧倒的自我〜ママは療育保育士〜

2歳の息子の成長記録と療育保育士の話

2021年06月

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24時間テレビの障害児ってエリート戦士だよな・・・と思います。
ダンスを覚えて、生放送のタイミングで動いて、人前で発表して・・・って考えただけでもハードルが果てしない!!!
でもダウンちゃんは妙に本番に強かったりするからできなくは無い・・・??
いやいやでもテレビに出て踊れるくらいまでに育てた親御さん、まじでリスペクトです。


さて、彼らの頑固モードについてですが・・・
ダウン症の子は筋肉が低緊張(要は体がフニャフニャ)な場合が多いので、単なるワガママ頑固でなく、マジで疲れてたりしんどいパターンもあります。
ちなみに漫画の二つ折りは体が柔らかい彼らの伝統芸です。
疲れたり、嫌になってくると折れちゃう。


そして、体調の問題でないにしても、本人なりに動かない理由もあります。
それを引き出して解決してあげれば、納得してすんなり動くことも。


なので頑固ではありますが、一概に「ワガママだ!」とは決めつけられません。 
ワガママを言うな!」とガミガミ言っても、ますます動かないしね・・・。


でも勿論子どもなので、甘えやワガママで動かなかったり、大人を振り回す事も多いです。
相手によって態度を変える事もありがちですが、「じゃあ甘やかさずガンガン怒ればええやん」と言う訳でない。(勿論いけない事をした時は叱りますけどね)

怖い人の言うことを聞くというのはあるけど、うまく気持ちを導いてくれる人、大好きな人、楽しいことを提供してくれる人には頑固モードをあまり発揮せず過ごせたりもします。


怖いから言うことを聞く、と言うよりは、ポジティブな気持ちで動いた方が子供には良いです。
怖い人の言うことしか聞かなくなるより、「怒らなくてもこうしたら動けるよ」「この子の気持ちを知って行こうよ」と言うのをみんなで共有した方が絶対良い。

でも頑固モードになったダウンちゃんを動かすには、漫画にあるような単純な誘いかけじゃ動かないので、その子のツボを知る事、仲良くなる事、それと経験値が必要かもしれませんね。





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私が一番やりたくない障害者福祉事業は「移動支援事業」です。
いや、付き添ってればOKくらいの人相手なら大歓迎ですが、障害児って本当に歩きにくい子が多い。
大!!!!!変!!!!!!!

普通に歩けば10分の道なのに、癇癪からの座り込みで30分かかるとか
道に落ちているものに気を取られるのを繰り返して一向に前に進まないとか
衝動的に通行人に手が出るとか・・・。
(もちろん何の問題もなく歩ける子も多いですよ)

室内なら「落ち着くまで見守る」「他の人の手を借りる」ができても
外に出たらそうはいかないので
日常的に連れて歩く親御さんは本当に大変だと思います。

そして、支援者や先生となら問題なく歩けるのに、親相手だと全然できない子について。
「本当はできる子なのに」とか色々言う支援員もいますが、私は親だからこそ仕方ないと思う。
頑張らない自分、ワガママな自分を出せる相手は必要ですからね。
親は「先生」のようでなくて良い。
度がすぎるようだったら関係性の改善は必要ですが、多少は大丈夫。


さて、ハーネスについてですが、別に最初からあれを使う気満々で子供を産む人ってあまりいないと思うんです。むしろ皆「できるなら手を繋いで穏やかに歩きたい」と思ってる。
でもそれが難しいから安全のために使ってるんだと思います。

うちの息子も「あ〜ハーネス使いて〜」と思う時ありましたよ。
働く車に吸い寄せられないで〜!!!






 

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障害児(者)の性関連の話は1冊本がでるレベルに色々あります。
自分の知っている子の中から、加害者が出るのも被害者が出るのも両方悲しいじゃないですか。

加害に関しては、常に人の目があるようにしないと繰り返しがちになってしまうのが現実。
反省文を書かせたり、謝罪の言葉を言わせても、あまり効果がない。
それどころか「自分のことしか考えてない」と言う態度が見られると、支援ってなに?もう更生とか無理じゃない?となります。


この手の話を書くと、「障害者=性犯罪をしやすい」と捉えられそうで、すごく難しいのですが、そんな単純な話ではないと強く主張をしたい。
ただ、特性などからリスクはある。
だから性教育はしっかり行って欲しい。認知の歪みがあれば直して行くことは大切。


そして被害に関しては、被害に気がつかないことも。
性的な場面において、自分が傷つけられているという自覚がない場合があります。
色々な場面が想定されますが、自分を大切にするためには?という性教育はやはり必要。
でも家庭環境や育成歴によっては、知識としてそれがあっても、やはり難しい。


どうすれば良いんだろう?と考えるけど
大切にされる経験、安心できる環境で安定した情緒を育むのが一番かもしれませんね。
それが性教育の始まりかもしれません。


※今日の話はあくまで個人の見解・考察なので、「みんながみんなそうでない」「決めつけていい話ではない」というのは念頭に置いてもらえると助かります。













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保育園や児童施設に「スマホやテレビはやめましょう」ポスターがよく貼ってあります。
なんでダメなの?と思われる方もいる事でしょう。

テレビやスマホの何が問題かと言うと、子どもの脳には刺激が強いから。
刺激に敏感なタイプ(特に障害児)はその刺激がスパーンと入ってしまい、そこに没頭したり依存しやすくなったりします。

うちの息子も刺激には敏感なので、見せすぎると、変なハイテンションになって声が入りにくくなったり、情緒の波が大きくなったりします。注意散漫もあったかな。
見せない時の方が情緒は落ち着いています。

漫画では夜泣きについて書いてますが、まあ夜泣きはどの道しました。
でもテレビがない方が夜泣き時間や頻度は少ない。

どの道しましたが(根に持つ)、起きてしまっても軽く済むならと、我が家ではかなり制限してます。
2歳すぎてようやくしなくなってきたので、前よりは見せてますが、0〜1歳の時はほぼ見せてないくらいに見せてませんでした。

障害児の話に絡めて言うと、「これくらいの時間でやめようね」が定型発達の子だと、渋々区切れたり、文句言いつつなんとかセーブできるところが、障害児だと癇癪やひどいグズりになることも多く、親が止める事ができなくなるケースは多々。

ただ「スマホやテレビは絶対だめ!悪!」と言う訳でなく
そこから得られる情報、世界の広がりはあると思うし、今の世の中遮断できるものでもないので、
見せ始めた時からルールや時間はなるべく徹底した方が後々楽かと思います。

まあ子供や家庭によって、ケースバイケースです。
長い時間見てもさほど影響受けない子もいれば、少しの時間でも影響を受けやすい子もいる。
うちは影響受けやすいので、なるべく見せていないと言うだけなので、個人の自由!




 

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言葉の発達に悩む親御さんたち。

「絵本を沢山読んであげて!」「沢山話しかけてあげて!」と腐るほど言われてるかと思います。
「やってない訳ないだろ!!!」と言う話ですよね。
(そこで初めて「そうか!絵本か!」となる人はあまりいないと思う・・・。)

言葉が出る仕組みとしては色々な要素や理論が絡むのですが
そんなものをツラツラ説明されても「大学かよ」となるのでざっくり漫画にしました。


経験則からすると

たくさん遊びこんで、たくさん運動をすることで
反応が乏しかった子供が声を出して笑うようになり
笑い声が増えると発音する音のバリエーションが増えていき
言葉らしきものが出てきて語彙が増えていく事が多いです。


絵本は「親と子が向かいあう時間」「リラックスできる時間」「親の声が心地よい時間」として
言葉の発達を促すのに有効かと思いますが
むやみに絵本を買い込んで大量に読めばいいかといえば、そういう話ではないです。
 

おもちゃを渡して見守るタイプの遊び方から
対面でコミュニケーションをとりながら遊び
笑い声を引き出す事が近道な気がします。

でも「もう生活で精一杯」「そんな気力がない」「うまく遊べない」など色々あると思うので
それはそれで自分を責めず療育とか保育のプロに任せよう。
多分いい感じに遊んでくれるから・・・。多分・・・(正直保育士による) 





なみ1

なみ2

なみ3

なみ4

なみ5

「単なる甘えじゃないの?できる日もあるよ。」
「あの先生の時はできる。他の先生が甘いから舐めてるだけ。」
「本当はできるのにやらないんです。」


どの人とでも
きちんと日常生活や集団生活を過ごせて
いつでも自分の力を発揮できて
能力にムラがなくて平気的な能力があって・・・

と言う子は「障害児」とは言いません。


実力や能力はあっても、注意散漫や多動性に邪魔されて発揮できなかったり
感情のコントロールが難しかったりするから
診断名がつくんですよね。

そりゃ調子の良い日はいい感じに過ごせたりもします。
でもいつでもどこでもそれが発揮するのは難しい。


関わる相手によって態度を変えることも多いですが
うまくその子を乗せる事ができる相手の時は、能力を発揮できるだろうし
怖い先生の時はちょっと頑張っている面もあるでしょう。

まあ確かに舐めきってるだけの時もあると思いますが
「相手によって能力の発揮具合が変わってしまう」と言う点では
やはりムラの大きさは否めない。

難しいですね。


ちなみにうちの息子(2歳)も関わる大人によって態度変えがち。
そして寝かしつけ方法も定期的に更新されがち。
寝る時間も変わりがち。

ムラっ気〜!







検診11

検診22

検診33

検診44


知的な遅れがないADHDやアスペルガーの子などは
集団生活や日常生活で困り感が強くても
検診に引っかからないことが多いです。

なんなら幼稚園や保育園の先生も「困った子だな」とは認識しているものの
問題行動が障害特性から来ていると気づかないことも。

なんでもかんでも診断や療育に繋げれば良いとは限りませんが
「言葉も出ているし検診も通過したし・・・でもすごく育てにくし上手くいかない」と言う親御さんの
道しるべ的なものは分かりやすくあると良いですよね。






発育1

発育2


からあげくんの味を覚えた息子は
ローソンを見るたびに「からあげくん」と呟いてプレッシャーをかけてきます。

せめてもの罪悪感消しのために納豆巻きを買う。
なんか納豆巻きがあれば栄養摂ってる気持ちになるから・・・。

ちなみに療育の保育士というのは、障害児に療育するのを専門とした保育士です。
まあ理想と現実は違うよね〜!
いいんだ・・・笑顔があればいいんだ・・・。
笑顔が何よりだから・・・ご飯作る時間を笑顔にあてたんだ・・・。








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