圧倒的自我〜ママは療育保育士〜

2歳の息子の成長記録と療育保育士の話

カテゴリ: 性の話

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〜今日のおまけ〜
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まあスムーズにはいかない事だと思います。

「え!隠れてそんな事してたの!?」
「約束と違うじゃない!」
みたいなことはたくさん起こると思います。 

やはりそこは定型発達児も知的障害児も同じように
恋愛が絡むとコソコソしたり
危なっかしい事をしたりするんですよね。


知的障害があるぶん、余計に心配な事だとは思うのですが
じゃあどうするのと言っても
学校や向こうの親御さんと繋がっておけると安心だよねくらいで
特別な対処がある訳ではありません。



どの子も共通して
正しい性の知識を持つ事は大切だし
自分を守れる自己肯定感は必要。

そしてそれは小さい頃からの積み重ねだよ・・・というお話でした。

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〜おまけ〜
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個人がどういう性癖を持っていようが、それは自由だと思います。
法律に反するような内容が好きでも、人に迷惑をかけずに楽しむのなら、それはOK。

でもエロコンテンツって、人によっての地雷がとても大きくて
場合によってはトラウマを突くようなものもあるので
本人の意思に反して勝手に表示するのは、ある意味一種の暴力だと思います。

 



まだ性教育をろくに受けていない時期に
「漫画だから許されるけど、現実でやったら即アウトで相手を傷つけるもの」を
表示されてしまうと
少なからず影響受けると思うんですよね・・・。男女ともに・・・。




 

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〜おまけ〜
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私はこの女の子を個人的にめっちゃ素晴らしいと思っています。
ちゃんと告白して、その結果を受け止めて、さらに別の手段で気持ちを切り替えてハッピーになっている・・・なんて素晴らしい!!!!

と言うのも、もちろん全員という訳ではないのですが・・・
軽度知的障害のある女子は恋愛をこじらせがちです。
相手に依存したり、認知の歪みで気持ちが暴走したり、妄想と現実の区別がつかなくなって周りにも吹聴したり・・・。

この女の子も告白前は多少妄想が暴走していて、キャーキャー言っていましたが、変な思い込みとかはなくて、お年頃の女子として暴走していました。
なので告白したいと相談された時は、この子のことも相手のスタッフのことも信頼し、「良いんじゃない」と返事をしました。 

この子は振られてしまいましたが、経験の1つとして良いんじゃないかなと思っています。

 
でもやはり
知的障害者と健常者の恋愛って
かなり上手くいきにくいだろうな・・・とは思っていて。


もちろん一見障害者とわからないような子も多いのですが
それでも「知的障害」という言葉って重いですよね。



診断名はつけたくないという親御さんが多いのも分かるな・・・。
つけるメリットもあるけど・・・つけた事でその言葉が重くなる・・・。







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〜おまけ〜
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最初に言っておきたいのは
障害者の出産・育児=責任能力がないから駄目!ではないです。

ADHDやASD、軽度の知的障害、精神障害など
診断が降りる降りないは別として 
特性を抱えてながらも
一生懸命子育てしている親御さんをどうこう思わないです。

なんなら、色々な親御さんがいて当たり前だと思いますし、
必要であれば、できる限りの支援をしていきたい。 


 
要はいざという時に責任を取れるか
もしくは責任が取れる人と一緒に子育てをしているかが大事。


夫婦共々なんらかの障害があって、子供を産んだは良いけど、ネグレクトに近い状態・・・。
二人とも責任能力に欠ける・・・と言うケースも何件か見ました。
決して悪い人ではないけど、育児はできないんです。
ましてや子供も障害児となる事が多いので、余計に育児が難しい。


なんでもかんでも「権利」と言うのは構いませんが
そのような主張をする人達って
実際にお世話をした事がないんですよね。

したとしても、関わりやすい障害者とイベント的に数時間過ごす程度。 


障害者の入所施設の職員で「出産も権利だよね!」なんて言う人は見た事がありませんし
もちろん療育の現場でも聞いた事がないです。 


誤解を生みやすい内容となってしまいましたが・・・
今日はそんなところで。 





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障害児(者)は男性の方が数は多いのもあり、重度知的障害の女性って意外に遭遇しないのですが、もれなく生理・・というか清潔の管理が難しい印象。

汚れたナプキンをこまめに取り替える、衣類が汚れたら履き替える等は
やはり支援の手や声かけがないと厳しいですね。

そもそも排泄が自律しておらずオムツの場合もありますが、
不快感や感触遊びでパンツ内に手を入れてしまう事もあります。
 
なんなら生理前も、ホルモンバランスの変化で情緒不安定になって、暴れたり泣いたりイライラしたりもあるので、なんかもう女の子って大変ですよね・・・。

でも健常者も暴れたい!泣きたい!不快!を我慢しているだけなので、生理って本当に邪魔ですよね。
 

さてさて。
漫画の最後でちらっと知的障害者の性被害について触れましたが、割と身近でこういったことがあり、当時は新聞にも掲載されました。

正直「え〜・・・そんな事する人いるんだ・・・」と思いましたが、障害者福祉界隈はあるんですよね。

なので、職場によると思いますが、性被害防止に気をつけているところだと、車の送迎中など異性スタッフと2人きりになる時間がないようにと指示されていたりします。
保育の現場でも同性介助にしたりね。

そういう予防策が出ると、「男性スタッフを信用していないみたいじゃないか」という声が出やすいのですが、そういう問題じゃないし、その発言自体が今の時代にあっていない。

じゃあ女性保育士が男児のトイレ介助に入るのはどうなんだとか言われると、も〜〜〜!!!って感じです・・・。
 



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〜おまけ〜
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加害があるということは被害があるということ。
原因は障害特性や過去の経歴、環境要因など色々あるかもしれませんが、
絶対許されることではない。

それは内容に限らずです。

でも昔って雑な時代だったからか、障害児が女の子を追いかけ回していても、先生が「まあ許してやってよ」みたいな空気だったような。
今もかもしれませんね。

でも障害児だから許してね、は本人の為にはならない。
その子に分かるように教えていかないといけない。

小さいうちはやる事も大したことじゃないかもしれませんが、体も心も成長していくことを忘れてはいけないと思うんです。
ちょっと触ってニヤニヤしていたレベルが、大きくなった時にそれで済むのか。


悪い意味で仕上がった時からの性教育でどの程度効果があるのか。
というか、何か起こしてからでは遅い。

こう書くと、障害者=危険と主張しているように捉えられるかもしれませんが、
もちろんそんなことは絶対ない。
ただ、障害特性と本人の資質、環境などからリスクが高まる場合があるし、性教育自体はどの子にも必要なものだから大事にしたいという話・・・でした。

 



 

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〜おまけ〜

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女の子たちが心配なんですよ・・・・。
男の子の話はひとまず置いておいて。

知的な遅れがないADHDやアスペルガー、高機能自閉症の子だと、思春期になれば恋愛にも興味を持ち始めます。
好きな人だってできます。

でも悪く言ってしまえば、「とてもちょろい」。

自己肯定感が低い、人の言葉をそのまま受け止めてしまうので騙されやすい、距離感が近い、 友達が少ない(もしくはいない)、依存心が強くなりやすいというところで、利用するには丁度いいタイプになってしまう。
そして何故か自閉症スペクトラムは美形の子が多い。(福祉の謎)


性教育がやっと見直されてきたような雰囲気ですが 
定型発達向けなものだけでなく、障害児にも分かりやすいような性教育を
むしろ私がやりたいくらいです。(療育はどうした) 




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大人の発達障害という言葉が、一時期流行ってましたね。
一般社会に生きているけど、実は生きにくさを抱えていた・・・という、ADHDやアスペルガーの人はたくさんいて、多くの人が結婚も出産もしています。

でも漫画に出てきた子は軽度知的障害で支援学級にも通う子。

知的にも障害があって、支援学級や支援学校に通っていて・・・となると
支援の手はより必要となってくる。
結婚はまだ良いとして、妊娠出産は別の命に対する「責任」が加わって来る。



ただただ将来を夢見て「彼氏と結婚したいな〜」といった言葉が
いつか現実を知って、自分の障害を知って
周りに「無理だよ」と言われ
打ちのめされてしまうことを考えると

ずん・・・と重かったです。


出産や子育てなどは
知的な障害があっても
福祉の支援の手があればできない事もないのでしょうが

子どもの人生に対して、自分で判断しながら「責任」を取るというのが難しい面
簡単に賛成しかねる問題です。 
 




 

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障害児(者)の性関連の話は1冊本がでるレベルに色々あります。
自分の知っている子の中から、加害者が出るのも被害者が出るのも両方悲しいじゃないですか。

加害に関しては、常に人の目があるようにしないと繰り返しがちになってしまうのが現実。
反省文を書かせたり、謝罪の言葉を言わせても、あまり効果がない。
それどころか「自分のことしか考えてない」と言う態度が見られると、支援ってなに?もう更生とか無理じゃない?となります。


この手の話を書くと、「障害者=性犯罪をしやすい」と捉えられそうで、すごく難しいのですが、そんな単純な話ではないと強く主張をしたい。
ただ、特性などからリスクはある。
だから性教育はしっかり行って欲しい。認知の歪みがあれば直して行くことは大切。


そして被害に関しては、被害に気がつかないことも。
性的な場面において、自分が傷つけられているという自覚がない場合があります。
色々な場面が想定されますが、自分を大切にするためには?という性教育はやはり必要。
でも家庭環境や育成歴によっては、知識としてそれがあっても、やはり難しい。


どうすれば良いんだろう?と考えるけど
大切にされる経験、安心できる環境で安定した情緒を育むのが一番かもしれませんね。
それが性教育の始まりかもしれません。


※今日の話はあくまで個人の見解・考察なので、「みんながみんなそうでない」「決めつけていい話ではない」というのは念頭に置いてもらえると助かります。













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