圧倒的自我〜ママは療育保育士〜

2歳の息子の成長記録と療育保育士の話

カテゴリ: ダウン症

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〜おまけ〜

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過去記事参照
実際のダウン症とお尻
↑今回はこれをもう少し丁寧に解説しました。

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ダウン症の人は一見陽気でノリが良くて人懐っこいです。
なので施設実習生やボランティアをよく当てがうのですが、頑固スイッチが入ったら、まず実習生では動かせない。

それも「え〜そこ〜!?」みたいな所で
急に怒り出して座り込むとかザラなので
癇癪を予測しにくい事がよくあります。



思い込みや勘違いもしやすいし
言葉も饒舌に喋れる訳ではないから(人によるけど)
うまく意思を伝えられずイライラもするんだろうなと思います。
 



幼稚園や保育園の集団では
体の疲れやすさや知的理解の関係で
みんなについていくのは大変な場面も多いし
「自分だけできてない」と気づくと嫌になっちゃう事もあります。 



家庭では「気づいたらやりたい放題になってた」「気づいたら王様状態になっていて自分では何もしなくなってしまった」というパターンも珍しくありません。
結構育児の仕方が難しいし、修正が大変なんですよね。



もちろん子供によって性格が違うので
暴れん坊タイプから受け身な子まで様々ですけどね。



ダウン症の子も色々あるのですよ〜。


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※ドメインの関係でリンクがうまく飛べない人や
エラーになる人がいるかもです。
修繕中なので少々お待ちいただけると幸いです。




 

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その後バスが来て無事にみんな帰ることができました。
でも・・・

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〜おまけ〜

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ちなみにバスに戻った後も「(笑)」みたいな雰囲気で、こちらが鈍臭かったくらいの空気でした。
行事の反省会でも「危なかったね・・・!」「人数確認必須だね・・・!」みたいな事には一切ならず、 むしろ自分で「こういうことがあったけど・・・」と申告した様な。

というか、集合時間は守っていた気がするのですが、なんで点呼せず出発したんですかね?
子供と大人含めて50人近くいたと思うのですが、目分量で出発したんですかね・・・?

まあ障害児の施設だったので、正直毎日がカーニバル状態。
やれ万引きだ警察だ脱走だ怪我だの色々あるので、スタッフと子供を置いて遠足のバスが出発してしまったくらいは些細な事に感じてしまったのかもしれません。

でもやはり、こういうリスク管理ができないと大きな事故になりますよね。
(というかここの職場は新聞沙汰みたいな事故も起こしていた)

それにしても今思い返すと、自閉君はこの事態でよく暴れなかったな・・・。
ダウン症の子もお利口にしてました。
2人とも偉かったな・・・。





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〜おまけ〜
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バスの車内に子供が置き去りにされる痛ましい事故が起こりました。
保育園の息子がいる身としては、とても胸が痛みます。
親御さんや親族、周りの方々の辛さは計り知れないと思うので、せめてお子さんが安らかに眠れますようお祈りします。


このようなあってはならない事故で「え?点呼とかしないの?」「子供がこなかったら電話とかしないの?」と思われた方もたくさんいると思います。
少なくとも私の保育園は無断欠席(親の連絡し忘れ)しても、保育園から電話がくる事はありません。
(数日間無断欠席になれば流石にくると思いますが・・・。)
 
また人数確認や点呼が不十分な事業所、保育園はまだまだあると思います。

漫画にもあるように
昔、障害児施設の子を数十人連れて遠足に行った時
子供2人をトイレに連れて行っている間に
帰りのバスは行ってしまいました。 

点呼や人数確認がされていたら起こらないことです。

それもただでさえ
行事参加に不安が強い強行の自閉男子を連れて、このトラブル。
こわ!

今の職場で遠足をする時は、療育施設(通所)ということもあり
保護者同伴が多いのですが
それでも移動するたびに人数確認するし、常にみんなついて来てるかチェックしているので
やはり場所によってゆるい所はゆるいし、安全意識はだいぶ差が出ますね。 

さて後編に続きます。 




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24時間テレビの障害児ってエリート戦士だよな・・・と思います。
ダンスを覚えて、生放送のタイミングで動いて、人前で発表して・・・って考えただけでもハードルが果てしない!!!
でもダウンちゃんは妙に本番に強かったりするからできなくは無い・・・??
いやいやでもテレビに出て踊れるくらいまでに育てた親御さん、まじでリスペクトです。


さて、彼らの頑固モードについてですが・・・
ダウン症の子は筋肉が低緊張(要は体がフニャフニャ)な場合が多いので、単なるワガママ頑固でなく、マジで疲れてたりしんどいパターンもあります。
ちなみに漫画の二つ折りは体が柔らかい彼らの伝統芸です。
疲れたり、嫌になってくると折れちゃう。


そして、体調の問題でないにしても、本人なりに動かない理由もあります。
それを引き出して解決してあげれば、納得してすんなり動くことも。


なので頑固ではありますが、一概に「ワガママだ!」とは決めつけられません。 
ワガママを言うな!」とガミガミ言っても、ますます動かないしね・・・。


でも勿論子どもなので、甘えやワガママで動かなかったり、大人を振り回す事も多いです。
相手によって態度を変える事もありがちですが、「じゃあ甘やかさずガンガン怒ればええやん」と言う訳でない。(勿論いけない事をした時は叱りますけどね)

怖い人の言うことを聞くというのはあるけど、うまく気持ちを導いてくれる人、大好きな人、楽しいことを提供してくれる人には頑固モードをあまり発揮せず過ごせたりもします。


怖いから言うことを聞く、と言うよりは、ポジティブな気持ちで動いた方が子供には良いです。
怖い人の言うことしか聞かなくなるより、「怒らなくてもこうしたら動けるよ」「この子の気持ちを知って行こうよ」と言うのをみんなで共有した方が絶対良い。

でも頑固モードになったダウンちゃんを動かすには、漫画にあるような単純な誘いかけじゃ動かないので、その子のツボを知る事、仲良くなる事、それと経験値が必要かもしれませんね。





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