圧倒的自我〜ママは療育保育士〜

2歳の息子の成長記録と療育保育士の話

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福祉や保育のクソ運営あるあるとして

「人が辞める割にきちんと補充をしない」
「指導に問題あるスタッフに何故か甘い」
「昔はもっとこうだった(サビ残や休日出勤なんて当たり前)と言いがち」
「現場から意見が出ても、現実的には対処しない」
「素直に謝罪した方がいい場面でも変に誤魔化して騒ぎが大きくなる」
「一般社会や外の世界を知らない」
「親族経営で空気が悪い」

がありますがいかがでしょうか。 



運営はマジで大事ですよ。
運営する人によって、現場の空気が180度変わるし
支援や保育の質がまるで変わる。



なんでこうなるの?と言うと
もともと現場気質で
保育や支援は得意だけど
そういう方面の仕事は苦手だからなのかと思います。

あとは多少図太くないと生き残れない世界ですし
生き残るぶん歳をとって変な頑固さと保身が出て来るんだと思います。



余談ですが
実習生で幼稚園に行ったとき
始業の1時間前に行かなきゃならない空気で、先生たちも30分〜1時間前からいるのですが
そんなに早く来て、子供が来る前にと部屋の準備や掃除をしているのに
その時間は労働に含まれないのマジで謎だなと思ってました。
 
 
着替えの時間は労働に含まなくても良いけど
部屋の準備は労働じゃないかなー。

  


まあこの福祉保育の世界にいると色々思うところはありますが
その鬱憤を保護者や子供にぶつけてしまう先生も出て来るので
そんな方向に行く前に色々どうにかしなきゃならないし
私たち先生側も「園や事業所の問題に親子は関係ない、巻き込んではいけない」と言うプライドは必要ですよね。 

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実際グレーゾーンと呼ばれる子や、知的な遅れがない発達障害の子の話は
よく耳にしますし、増えているのかなと思います。
(増えたのか、発見率が上がったのかは分かりませんが)




「親御さんは気付いてないので指摘していません」
「でもそういう子が多くて対応は大変です」
 
みたいな声をよく聞きます。 



でも私の性格が悪いのか、偏見なのかという所ですが
「何であんなやばいのに親は気づかないんだろうね〜(笑)」みたいに
心の声が聞こえる時もあります。実際の声にしろ、SNSなどにしろ。

 

そら気づかないよ!!!!

知的な遅れがない発達障害の子は
集団や人間関係でつまづくのはあっても
家庭ではさほど問題を感じないことが多いもの。 
特に大人しくて一人っ子だと余計に分からないよ。
 


むやみに発達障害の可能性を告げる必要はないかもしれないけど

「対応に個別的な配慮が必要になっている」
「今後困ることが予想される」
「明らかに何らかの障害があると思われる」

となったら
そこは慎重に少しずつ親とも話をしていかないとダメでは?と思います。 



あと親も実は全然気付いてないってこともなくて
「どうなんだろう?でも先生に相談してその可能性を言われるのも怖い・・・でも・・・」って
迷っている方も多いと思うんですよね。

 

保育士や教員は現場で子供をうまくさばけるからって
育児もそれと一緒と考えたらいかんよ。
育児と保育教育は違うんだよ。
 

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例えば

幼稚園や保育園の集団のみでも
障害や発達の理解がある先生がしっかりついてくれて
きちんと色々教えてフォローしてくれる環境にあるなら
療育はなくても大丈夫かもしれません。

ただ療育は「その子の発達を伸ばすための、その子の為のプログラム」なので
その子の為の運動器具の設定、その子の為の手先課題の設定、遊びの設定が出せるのは
集団に比べてかなりの強い所。



またどうしても集団生活のみだと定型発達の子だらけなので
その場で活躍をする事、発言する事が難しい子は多いです。
でも療育の場では自分を出して活躍できるので、自信に繋げる事もできます。


 

とは言いつつ、療育に通うことに抵抗がある親御さんは珍しくないですし
障害や遅れがあることを認めたくない方も多いです。
 
でも別に受容できていないまま通ってくれても全然構いません。
「こんな所来たくなかったわ」「こんな筈じゃなかったのに」と思いながら来てくれても大丈夫です。

一緒にその子のことを受け止めていきましょうね、という気持ちで
スタッフは受け入れてくれると思います。 

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ディズニーランド症候群



私は個人的に「そんなに行きたくないなら来なくて良いよ」と思うタイプです。

「きてしまえば楽しそうじゃないか」 というケースがほとんどですが
それでも行くまでの「億劫さ」の方が「楽しさ」より大きいから
行き渋るんじゃないかなと思います。

要はその程度の「楽しさ」です。
(年齢や認識力が幼くて分離で毎回泣くようなケースとは別ですよ)



どこの場所に行くにも切り替えが悪くて
行ってしまえば楽しいパターンなら
本人の「行きたくない」を受け止めすぎると引きこもりコースに
行きかねませんが

「ここは良いけど、ここは行きたくない」と明確に区別があるなら
無理に行くよりも本人に合う場所を探した方が良いかもしれません。

もちろん学校や園は気軽に変えられませんが
習い事や療育、放課後デイサービスや学童は変えられるので(気軽にでもないけど)
行かせることを頑張るより、別のことを頑張った方がいいんじゃないかな。 

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基本的に切り替えが悪い子は
もう腐る程同じような注意をされているので
同じような事を言っても耳からスルーして聞きません。

なのでちょっと突拍子もない面白そうな事を言って
興味を引きつけて遊んで
表情も動きも良くなってきてから
ポーンと集団に投げ入れます。

すると勢いで入れちゃったりするんですよね。



まあ別に大人が誘わなくても
見ているうちに入りたくなったり
入りたくなるような仕掛けをしていけば混ざれる子もいますが



動線とタイミングと流れの持っていき方なのかな〜と思います。
難しいんですけどね・・・。

 

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〜おまけ〜
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今日息子ちゃんが突然
大人の対応へのダメ出しをしていました。
君は突然どうしたんだい・・・?
 


さて今日のブログですが
なんかあまりに障害児たちが保育園・幼稚園で困りまくってて
何なら「え、先生ちょっと・・・え?もうちょっと何とかなるでしょこの子は。」みたいな案件も多いので憤ってます。


本来そこまで重くない子や問題が少ない子が
不適応を起こして「大変な子」になってしまったり
真っ白な定型発達児と比較されて面倒臭がられる。


子供だって自分の存在が歓迎されていない場所には
そりゃ行きたくないわけですよ。
行きたくない場所に連れて行かれるんだから、そこで色々やらかすよね。

 
息子ちゃんも「怒るしかできないんだよね」と急にダメ出しをしていましたが
怒るだけの指導になりがちだしね・・・。 

 

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