圧倒的自我〜ママは療育保育士〜

2歳の息子の成長記録と療育保育士の話

タグ:性被害

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〜おまけ〜
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障害児(者)は男性の方が数は多いのもあり、重度知的障害の女性って意外に遭遇しないのですが、もれなく生理・・というか清潔の管理が難しい印象。

汚れたナプキンをこまめに取り替える、衣類が汚れたら履き替える等は
やはり支援の手や声かけがないと厳しいですね。

そもそも排泄が自律しておらずオムツの場合もありますが、
不快感や感触遊びでパンツ内に手を入れてしまう事もあります。
 
なんなら生理前も、ホルモンバランスの変化で情緒不安定になって、暴れたり泣いたりイライラしたりもあるので、なんかもう女の子って大変ですよね・・・。

でも健常者も暴れたい!泣きたい!不快!を我慢しているだけなので、生理って本当に邪魔ですよね。
 

さてさて。
漫画の最後でちらっと知的障害者の性被害について触れましたが、割と身近でこういったことがあり、当時は新聞にも掲載されました。

正直「え〜・・・そんな事する人いるんだ・・・」と思いましたが、障害者福祉界隈はあるんですよね。

なので、職場によると思いますが、性被害防止に気をつけているところだと、車の送迎中など異性スタッフと2人きりになる時間がないようにと指示されていたりします。
保育の現場でも同性介助にしたりね。

そういう予防策が出ると、「男性スタッフを信用していないみたいじゃないか」という声が出やすいのですが、そういう問題じゃないし、その発言自体が今の時代にあっていない。

じゃあ女性保育士が男児のトイレ介助に入るのはどうなんだとか言われると、も〜〜〜!!!って感じです・・・。
 



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〜おまけ〜
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加害があるということは被害があるということ。
原因は障害特性や過去の経歴、環境要因など色々あるかもしれませんが、
絶対許されることではない。

それは内容に限らずです。

でも昔って雑な時代だったからか、障害児が女の子を追いかけ回していても、先生が「まあ許してやってよ」みたいな空気だったような。
今もかもしれませんね。

でも障害児だから許してね、は本人の為にはならない。
その子に分かるように教えていかないといけない。

小さいうちはやる事も大したことじゃないかもしれませんが、体も心も成長していくことを忘れてはいけないと思うんです。
ちょっと触ってニヤニヤしていたレベルが、大きくなった時にそれで済むのか。


悪い意味で仕上がった時からの性教育でどの程度効果があるのか。
というか、何か起こしてからでは遅い。

こう書くと、障害者=危険と主張しているように捉えられるかもしれませんが、
もちろんそんなことは絶対ない。
ただ、障害特性と本人の資質、環境などからリスクが高まる場合があるし、性教育自体はどの子にも必要なものだから大事にしたいという話・・・でした。

 



 

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障害児(者)の性関連の話は1冊本がでるレベルに色々あります。
自分の知っている子の中から、加害者が出るのも被害者が出るのも両方悲しいじゃないですか。

加害に関しては、常に人の目があるようにしないと繰り返しがちになってしまうのが現実。
反省文を書かせたり、謝罪の言葉を言わせても、あまり効果がない。
それどころか「自分のことしか考えてない」と言う態度が見られると、支援ってなに?もう更生とか無理じゃない?となります。


この手の話を書くと、「障害者=性犯罪をしやすい」と捉えられそうで、すごく難しいのですが、そんな単純な話ではないと強く主張をしたい。
ただ、特性などからリスクはある。
だから性教育はしっかり行って欲しい。認知の歪みがあれば直して行くことは大切。


そして被害に関しては、被害に気がつかないことも。
性的な場面において、自分が傷つけられているという自覚がない場合があります。
色々な場面が想定されますが、自分を大切にするためには?という性教育はやはり必要。
でも家庭環境や育成歴によっては、知識としてそれがあっても、やはり難しい。


どうすれば良いんだろう?と考えるけど
大切にされる経験、安心できる環境で安定した情緒を育むのが一番かもしれませんね。
それが性教育の始まりかもしれません。


※今日の話はあくまで個人の見解・考察なので、「みんながみんなそうでない」「決めつけていい話ではない」というのは念頭に置いてもらえると助かります。













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