圧倒的自我〜ママは療育保育士〜

2歳の息子の成長記録と療育保育士の話

タグ:自閉症スペクトラム

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まあ場所のこだわりだけでなく
甘えてるというケースもあるのでしょうが
療育スタッフが「あなたが甘いからこの子はできないのです!!」ドーン!
と親に突きつけたところで

じゃあ今日から厳しくすればできるのかと言えばそうではない。
今までの長い時間、積み重ねた関係性があるのだから(よくも悪くも)
いきなり方向転換されてガンガン注意されて怒られたって良い方向にいくはずないのです。

でも親御さん的には「あなたが甘いから」と言われてしまったら「私が甘やかしたせいだ。もっと厳しくしないと。」ってなってしまう親御さんも多いし、自分の育児を責められるようで辛いだけじゃないですか。
 
(ちなみにこれは親だけでなく、上司→部下の保育士間でも起こる現象です。 )
 


あなたが甘いと突きつけるだけで「はい、時間なのでさようなら。あとはファイト。」は支援ではありません。
「どうしたらあなたと子の関係性、家の中でも同じようにできるかな?」というのを
一緒に考えていくのが支援です。
 
たとえ家でできない原因が
甘やかしや要求を全部飲んでしまいがちなことができない点から来てても
「じゃあ今後はどうしていこうか?」「どうしたらお互い気持ちよく自立できるかな?」を考えるのが支援。 

 

甘い!としか言われず、具体的なアドバイスがない場合は
「え、解決策は出せないんですか?」と無垢な瞳で聞いてあげたら良いと思います。 
 

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まあ実際「特別扱いしないと難しい面があるから障害児なのでは?」とも思うんですけどね。
でも漫画でもちらっとあるように、順番が待てる・待てないに限らず、遊びの順番を子供たちが延々と長い時間待ってなくても、空いたスペースで別の遊びして待ってれば良いと思うんですよ。

鉄棒が混んでいたら、その近くで大縄でも回してたらずっと身体動かせて良いやん。みたいな。 
配慮ってそんなもんで良いと思うんですよね。
 
あと先生が話をしている時に毎回近くにあるマットに登るとかなら
毎回「マットには乗りません!」と言い続けるのでなく
マットを見えない所にどかしておけば良いやん。みたいな。



そんな感じのことは別にそこまで人手がなくても可能な事ですし
ちょっと応用編の知識があれば対応が考えつくものも多いので
基本的な障害特性+アルファで知っておいてほしい所かなあと思います。
 
あと「先生が知識不足と言ってるみたいで不快です」みたいなことを言ってくる人がいると思うのですが、この夏で読書感想文に挑戦することをお勧めします。

 

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まあそうは言っても知識がないと
「なんでこんなにウロウロするの?話を聞かないの?」となるし
「怠けているの?わがままなの?」と思われてしまうので
どういう障害で、どんなところが苦手な面なのかは知っていないとならないところ。

なので結局は「暖かく受け入れるための知識」は必要なのです。 
対応然り、環境や最適な保育設定などをするためにね。
そこが私が常々「学んだ方がいい」という理由でもあります。

でも私含め、障害児の親が
「幼稚園や保育園でも療育のような事をして欲しい」
「個別で何かプログラムを組んで対応して欲しい」と願っているかと言えば
多くの親はそんな事ないと思うのです。(時々そういう方もいますが)




もちろん集団に入れない時のフォローや
身辺自立など、他の子のスピードについていけない時の支援は
必要なものであり、まあそれが個別対応といえばそうなのですが

基本的には「大人数の中の一人」と分かっているので、多少放って置かれる事も承知ですし
なんなら「先生の数も少ないのに、うちの子が手間をかけてすみません」と思ってる親が多数だと思います。
(うちの園にはそんな謙虚な親はいねえ!と思った先生はすみません)




「理解して欲しい」
「もっと分かって欲しい」は

専門知識や技術を身につけて欲しい
個別対応をして欲しいと取られがちですが

「先生や友達と楽しく過ごして欲しい」が主訴なのかもしれませんね。



それはそうと最近仕事中などに「あれ、この保護者さんってもしや私のフォロワー?」と思うことが増えました。

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時々連絡ノートをパラパラ見ていると
保護者の文章に赤線を引いて「それはダメです」みたいな書き方する先生がいたり
療育現場にもかかわらず「あれが出来ません」「これが出来ません」しか書かない先生がいたり。

どうなってるんじゃい!!!!!!!!

子どもが療育につながって通うまでに
保護者は色々な葛藤や衝撃、悩みや疎外感を乗り越えてくるんですよ。
なんなら現在進行形で常に戦っているんですよ。

その思いにもうすこし寄り添ってくれ。頼むから。
と私は時々頭を抱えております。


そして漫画に出てくる「定型しか育てた事がなくても想像力働かせてもの言え」は
例のごとく全ての先生がそうではありませんよ。
ちゃんと寄り添えて、考えて、言葉や態度に気をつけている先生は多くいます。

でもまあいつもの投稿もそうなのですが
良い先生はたくさんいるのは重々承知です。(療育も保育も教育も。)
SNSの色々なところで「保育園の先生ありがとー!」「療育の先生のおかげです!」って褒められてるじゃないですか。 あれが大多数の意見ですよね多分。

ただその良い先生がいる一方で
痛い目見てる保護者が割といるのが問題であって
私も痛い目みた保護者の一人です。

そして痛い目みて辛い思いをしている保護者や子どもを支援している側の人間でもあります。

本当は私の記事に共感できない方が良いのです。
共感できてしまう人がそこそこ多いという現実が問題だと考えています。
(もちろん共感し応援してくださる声は嬉しいし、ありがたく思っておりますが・・)

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コメント欄にて多くの体験談・ご意見ををありがとうございました。
見ていると「え、まじでこの園やばい」と思うようなところも多い反面
先生たちが丁寧にプロセスを踏んで話をしてくれたところもあり・・・
障害の理解って結局「どれだけ寄り添う気持ちがあるか」なのかなと思いました。

もちろん寄り添う気持ちが生まれるためには、園のサポート体制がしっかりしていることや
知識技術があって対応可能なスキルがある事も大切です。
自分の手に負えない、どう対応して良いか困り果てている子に心から寄り添うのって難しいですもの。

もちろん「何とかしてあげたい」「自分はどうしたら良いのか」と前向きになれる人もいますが
「もうどうして良いかわかんない!!」と嫌になってしまう人もいる。

でも一方的にダメ出しだけを伝え続けて「何とか気づいてもらおう」みたいな態度は
やはり問題だよねと思います。


本来なら先生が困り果てる前に
学ぶ仕組みが整っていたり
受け入れ体制がしっかりしていて
管理職もそれをきちんと理解しているのがベストなんだけどね。



ちなみに私立幼稚園などは加配申請関係の締め切りが早い事もあり
入園早々にこういう話をして診断をとってもらわないと加配がつけられないらしいので
信頼関係ができる前に「あれができない」「これができない」みたいな話をせざるを得ないから
炎上しやすいだろうな・・・と思います。
大変だろうな・・・全然親しくない入園したての親に「ちょっと加配を・・・」とかいうの・・・

  

あと今回の記事も「私はそういうつもりではやってません」と思う方もいるでしょうが
そこは人それぞれなので「全ての先生がそうだとは表現しておりませんのでご了承ください」ということでよろしくお願いいたします。 
それでも表現の仕方が気に触るのであればブロックして見ないことをオススメします。 

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完結!!!!!!! からの質問ですみません。
もしお答えできる方がいましたら、コメント欄でお答え頂けると
今後の保育が良くなるんじゃないかなあと思います。
 
でもこの手の話って悪気はなくても、タイミングや言い方をミスって大きく傷つけたり、トラブルになることもある訳ですが、事前に「あ、こういうやり方したら傷つく人多いんだ・・」「こういう感じなら割と受け止めやすいんだ」みたいに知っておくと、予習になると思うのです。

なお、この私の過去話についてですが
「なぜ息子の障害に気づかなかったのか」など色々質問が来そうなので
先に言っておきます。 

息子は運動・言語などの発達は通常。(手先は少し不器用ではあったけど、最近は普通。)
ただ集団の場では気が散って&切り替えが苦手で行動遅延をするタイプなので
園からの指摘で療育につながった経緯があります。
(まあ何か怪しいからマークしとこうかな、くらいは思ってましたが) 

まあ今回は「親」としての私の話なのでお説教はやめておいてください。 
そして「あなたはこう振る舞うべきです!」みたいなアドバイスはやめてもらえると嬉しいです。  
(自分のアカウントで、自分の理想の人間を振る舞って賞賛された方が楽しいと思うので、是非ご自分のところでどうぞ!) 

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さて皆様。この話ですが・・・
質問をくださった保育士さん、そして療育サイドの私、親の気持ち。
それは、個人・事業所・園によって考えや捉え方の違いがあるものです。
そして正解のないものです。
(※加配基準については正直詳しくないのでなんか違ってたらすみません。診断なくても加配がついている事もあるので、園のやり方や自治体に左右されるのかも。)

これが全ての保育士・療育・親の総意とは決して表現しておりません。
くれぐれもご了承ください。 

「療育スタッフですが診断は必要です!診断いらなく思っているみたいに書かないでください」
「保育園勤務ですが診断は特にいりません。みんながみんな診断を取らせようとすると思われたくないです」など怒りのコメントを炸裂しないで頂けるとありがたいです!

私は「診断の有無に限らず、その子を見極めて支援するから、あってもなくてもどっちでも良いよ。」というスタンスだし、この保育士さんは「支援や理解の為に診断が欲しいな」と思っているだけです。
そこは考え方の違いなので、自分と違っても「ふーんそうなんだ」と思っておいてください。

もちろん「私の園は診断あった方が支援しやすくてありがたないな〜」「自分は診断なくても支援受けられたからどっちでも良かったよ」など感想や体験談として頂くぶんには全然構いません♪

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私のところによく来る質問として「療育先を選ぶ上で何を見たら良い?」というもの。

お子さんの状態などを詳しく聞かせてもらえれば、「あなたのお子さんだったら、こういう活動に力を入れているところが良いよ」等お伝えできますが、 基本的には複数ある中でどれにしようとなった時には記事にあるように質問をしてみると良いです。

で、答えられないor的を得た答えが出てこない場合は
お子さんのタイプが得意でない事業所だと思います。
(例:グレーゾーンの子ばかりの事業所だと重度知的や肢体不自由の子の悩みに疎い・・・みたいな感じ) 



また、答えられたとしても
事業所によって回答が違うと思うので
複数ある回答の中で一番しっくりきた所、一番丁寧にわかりやすく話してくれた所が良いと思います。

 

正直、新人スタッフは親の悩みに答えられないことも多いのですが
見学の案内をするような人は
児童発達支援管理責任者か施設長、もしくはそれなりの年数いる職員だと思うので
そのひとの答えがそこの看板だと思って良いです。

たまにその人だけ変で、他はまともで良いスタッフみたいなこともありますが
そんな変な答えをする人を案内人にしている時点で
NOが言えない事業所、不適切な支援にNOが言えないひとの集まりなので
そこもやめた方がいい。 

 

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まあ「これを許すなら私はやめる」としたいのですが
児童発達支援管理責任者に辞められるのは困るだろうけど
そのスタッフのことは守ると思うんですよね。

でもそしたら最終的に
まともなスタッフはみんな辞めていき
クソみたいなスタッフばかりの集まりになって
子供が気の毒・・・みたいになるのも危惧している。

何の話かよくわからないと思いますがすみません。

まあ私もそんなにできたスタッフではないのですが
親子が安心して通える場所、成長の支え、気持ちの支えになる場所にしたいという想いで
毎日毎日やってる訳ですよ。

だから一部の変なスタッフのために
私含め他のスタッフの気持ちに泥を塗られたら、たまったものじゃない。



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