圧倒的自我〜ママは療育保育士〜

2歳の息子の成長記録と療育保育士の話

タグ:衝動性

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いざ検査・・みたいな空気にやられて
最初からだいぶ怪しい雰囲気でしたが
考える様な問題、苦手なジャンルが延々と続くと
目に見えて怒り出して「帰る!」の息子ちゃん。

野生動物と化して質問に答えない事が続き
考えるのももう嫌!となってしまい
不可がつきまくり・・・・

検査結果としては「えー!?こんなん!?」みたいな数値に。



試しに機嫌が戻った後に
お家で同じ問題を出したら普通に解けました。



はい。
これが息子ちゃんの課題です。

課題に取り組み続けられない
わからないものがあると心が折れてやらなくなる(そして野生動物と化す)
環境適応に弱い
実力を発揮できないなど

情緒の面での課題が大きいですね。



あとはやはり理解度などに凸凹がありそうです。
まあ威嚇しすぎた結果、全ジャンルが均一的に低く出たのですが
おそらく実際は凸凹です。
 

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大人になればまた話は変わりますが
多動優位のADHDの子は、同じタイプの子と度々喧嘩します。

お互い余計な動きと余計な行動が多く
お互い衝動的にカッとなりやすいので
まあ喧嘩になりますよね。

悪気はないのですが
お互い刺激に弱いのに、お互いが刺激となっている悪循環。
 


これが兄弟だと毎日喧嘩になると思うので
親御さんは大変だろうな・・・。 

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いや本当引っ越し全然好きじゃないです。
(なんか色々起こるから引っ越しせざるを得なかっただけで)

でも引っ越し慣れしているので
荷物の梱包と片付けは早いです。

老後はどこに住もうかな〜みたいに考えているあたり
今お家を買っても飽きそうなので
恐ろしくて買えません。

いや欲しいけどね!

 

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合理的配慮がきちんとされていて
先生達も知識や技術があって
人員もしっかり確保できるなら

定型児と障害児が同じ空間で学び合う「インクルーシブ教育」は可能だと思います。



でも先生達も「障害児って実はよくわからない・・」みたいな状態で
人の入れ替わりも多い環境で
障害児について学ぶ場もない保育・教育の場なら
綺麗事だけで受け入れても、ただの野放しになると思います。





もちろん分からないなりに勉強して
頑張ってくれる先生とか

みんなで1つのクラスを作ろうとしてくれる先生とか

特性を理解してよく関わってくれる先生とか



良い先生もたくさんいると思うけど
インクルーシブ教育って本当に難しいんですよ。



正直、受け身でおとなしい知的にも重い障害の子なら
割とクラスに馴染むけど

知的には問題が少ないけど
多動が強かったり、癇癪やパニック、他害が出やすい子がいると
学級崩壊のようになる事もある。

こういう子がダメだという話では絶対になく
集団に入れる際に
本当に先生の力量やしっかりした人員配置を問われてしまうのです。




受け入れるならきちんとやる。
責任が持てないなら断って、他の受け入れ可能な園を斡旋する。
 
安易に「良いですよ〜」と上の人間が受け入れてしまって
現場がしっちゃかめっちゃか・・・ではいかん。 




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断言しても良いのですが
普段から約束が守れない子は
スマホ・ゲーム関連の約束はまず守れません。

守っても最初だけです。



電源が落ちる機能なども
どうやって解除するのかなど
バレます。(知的な遅れがない子だとよく見てる)



と言うかそこまで解除できなかったにしても
大癇癪を起こして 
「もっとやらせて!!!!あと30分だけ!!!!」となったら
やらせてしまう人は多いのではないでしょうか。
 



ゲームは私も大好きでしたし
ゲーム自体を否定する気は無いのですが

「本人も親もそんなに制御できなくて、生活が崩壊しているなら、いっそ最初から与えない方がよかったのでは?」というケースをちらほら見かけるので、 記事にしました。




ま〜でも
障害児は視覚優位という事もあって
目からの刺激に弱いので
延々とやっちゃうし

癇癪に負けずに
「時間は時間です」で区切るのも
親御さんなかなか難しいから





与えた方が後々面倒なことになるかな〜と個人的に思います。


 

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こちらの記事もどうぞ
ハーネスと多動


知的な遅れがないタイプのADHDはとにかく怒られやすいです。

というのも、先生が話している途中で気になる物へフラフラ・・・
みんなが座っている中、一人だけ走り回りがちです。

また注意散漫で人の話が聞こえていない事も多いのに、人の話は遮って自分の話したい事を話したり、先生が提示しているものを真っ先に触りに行ってしまう事もよく見られます。



これで知的な遅れや、言語の遅れがあれば、まだ「仕方ない」と思ってもらえますが、知的・言語の遅れがないタイプだと怒られやすいです。
なぜなら、注意すればそれなりに指示に従えるし、調子の良い日は問題なく過ごせることもあるので、「本人のやる気の問題」と思われてしまうんですね。



診断はしていないけど、ADHD傾向がありそうな息子(2歳)は
保育園の玄関の素敵なものたち(絵本棚、虫かご、手が届く所のカーテンレール)などにめちゃくちゃ気を取られて、帰れながち。

全部しまってくれ!と思っていますが
モンペと思われるので言えません。 

保護者としてでなく、保育所等訪問とかの仕事で行ったなら
堂々と突っ込めるのに。

誰か保育園の子が依頼してくれないかなと密かに思ってます。




でもADHDへの支援ってそういう所なんですよ。
気になる→触る→中断する→怒られるのループを止めるためには
「必要最低限の物しか出さない」「一気に全ての道具を渡さず、そのつど回収・配布する」「ざわざわした中で指示は出さない」 などの配慮が必要。
配慮をすることで余計な行動は減って怒られる事も減ります。

ガミガミ怒られ続けると脳にストレスがかかり、多動や衝動性が悪化するので、極力成功体験を増やして、叱られる回数は減らしたいところ。




まあそれでも多動の子は
体の重心自体が前のめりになっているし
脳機能の「姿勢保持」あたりが弱いので
どうしても体が動いてしまうのですが(前のめりなので転びやすい)

重心の位置を直すような運動(平均台・縄をまたぐ様な動き)、体を育てる全身運動などを、しっかり行うと、多動が軽減されます。

なのでADHDの子に何かやらせたい時は運動後がおすすめです。




いきなり座れ!は座れないので
まずは楽しく動こう!から。 

 

さて今回はADHD特集だったので
次回は自閉症スペクトラム特集だよー 





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おまけ〜
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最初に言いましたが「障害者=危険」は絶対違うんです。

しかし色々な要素が絡み合って、犯罪を犯してしまったとき。
障害があると警察には捕まらず、入所施設で過ごすことになる場合があります。
その辺の仕組みはよく分かりませんが・・・。
なかなか捕まらないよね・・・。


じゃあ入所施設で罰を与えるのかと言ったらそんな事はしません。
規則正しい生活、衣食住の保証、人権の保護・・・
要は他の入所者と同じです。
周りの入所者に危険があるなら、施錠管理をすることもありますが、基本的にはスタッフ同行で旅行に行ったり出かけたりと余暇支援はされます。

これが仕事と分かってても許せなくてね・・・。

「あんな事したのにノウノウと暮らすのか!?反省なんて一切してないのに!?」
と腹が立つこともしばしば。
反省も何も共感性がないから、自分の事ばかりで余計に(略


でも更生させるには「安全で安心な規則正しい生活」は必要なのです。
情緒の安定と衝動性の軽減が再犯予防になる。 
まあ目は離せないですけどね。


色々許せない気持ちもありますが、生育歴を辿って行くと
「適切な教育(支援)を受けられなかった」
「虐待歴があった」
など色々出てきたりもします。


そうなるとやはり
小さい頃から安心安全な場所で
本人にあった教育を受けて行くことは大事だなと思うのです。
 
療育もその1つで
できる事が増えることで本人の自己肯定感の向上に繋がったり
未来の可能性が増えて行くので
責任ある仕事だなと思います。

 



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〜おまけ〜

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障害の重さはどうであれ
他害に悩む親御さんは多いと思います。

なんなら障害がなくても「うちの子手が出やすい・・・」と悩む方もいるのではないでしょうか。

根本的に他害が出る子の傾向として
衝動性が強かったり
感情のコントロールが難しかったり(情緒不安定)で
とっさに手が出る場合が多いです。

定型発達児も障害児も、他害対応は一緒。
漫画の通りです。

「手を出す前に止める。」
「他害をさせない」

ガミガミ言い聞かせて直るなら、もうとっくに直ってる。
この記事には辿りつかないと思います。
でも親御さんも保育士もガミガミ叱りがち。
叱りたくなるよね・・・。


「言えばわかる」も間違ってはないけど
やってから叱るを繰り返し続けるのは良くありません。

まずはその子の行動や特性を把握して
防ぎましょう。

本当に他害を防ごうと思ったら、他の子の動きの予測も必要です。
子ども全体の動きを見て、「この後こういう展開になりそうだ。そしたら多分この子とこの子がああなってカッとなって叩きそうだな」と予測して動かなければなりません。

手が出る子と分かっていて、ノーマークで手が出そうな活動を行う。
手が出る子と分かっていて、他の子と距離が近い時に目を離す。
NGです。

でもどうしても一瞬の隙を突かれることはありますよね。
私は動きが鈍い上に注意散漫なので、「あ〜わかっていたのに〜!!叱ることになってごめ〜ん!!」と悔しい思いを何度かしました。

だって自分がちゃんと止められていたら、その子は叱られることなく、「活動楽しかったね!頑張ったね!」で終われたのだから。


ちなみに漫画には書ききれなかったのですが
他害を防げず叱ることになってしまった場合・・・
その後は切り替えて楽しく遊びましょう。


「ごめんなさいは!?」と謝罪にこだわりすぎなくても良いです。
威圧して言わせた「ごめんなさい」に意味はない。
けじめとして必要な場面もありますが、なんも考えず機械的に「ごめんなさい」という障害児は珍しくありません。

衝動性を抑えて安定した情緒を得るためには
楽しい時間を積み重ねることが大切!

その「楽しい時間」作りが一番頭使う〜!!!!
 



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