圧倒的自我〜ママは療育保育士〜

2歳の息子の成長記録と療育保育士の話

タグ:障害児親

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まず親御さんの大変さと
長期入所施設のスタッフの大変さを同列にするつもりは
一切ないと言っておきます。(親の責任と仕事での責任はまるで違う)

でも長期入所施設のスタッフは
障害者福祉の仕事の中でトップクラスに大変だし
「障害の闇」を一番感じる場所です。



犯罪経験者もくるし
家庭内暴力で家にいられなくなった人も来るし
家族からの虐待経験者もきます。 

なので親がきちんといて
家庭で暮らせている障害者とは
根本的にかけ離れています。(治安も情緒も行動も) 




まあ障害者福祉はどこも大変ではあるのですが
ボランティアや治安の良い事業所での日勤勤務などで
ちょろっとかじった程度で

「障害者は素晴らしい!」「個性だ!」とキラキラしはじめる人は
いつの世も一定数居まして
それもまあ別に良いのですが私は「目があ!!!」となります。





私自身は夜勤(24時間ぶっ続け)ありの入所施設(子供)
入所施設内の日勤(成人)
放課後デイ、療育ときているのですが

やはりどこもぜんっぜん違うよ。
放課後デイや療育の治安のよさに感動したもの。



なのでキラキラした言葉を言いたい人は
一度治安が悪い場所・・と言ったらあれですが
入所施設でしばらく夜勤ありの勤務をして見たら良いと思う。
(それも強度行動障害やメンタルがすごいエリアで) 



その上でまだ綺麗な言葉を言えるのなら
もうそれは本物であり、私の負けです。
 

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ここで分かってほしいのが「そんなに期待するから苦しくなるのよ」と言いたい訳ではないのです。

良い学校を受験する、習い事をたくさんしてスキルを高める、留学をする・・・など
高望みをしていたと言うより
おそらくその人達にとっての「普通」 はそうだったのだと思います。
 
自分がそうやって育ってきたから、子供も・・・と自然になったんじゃないかな。
(もちろん自分はこうだったから、子供には良い教育を!と意気込んでた人もいると思いますが。 )
 

でもやはり子供に望んでいたものと
実際に障害児を育てる生活とが
あまりにかけ離れてしまうと辛いですよね。
 

 
どう擦り合わせて生きていくか
どう受容して認めていくかは
長い時間をかけて少しずつ馴染んでいくものだし
色々な出会いや言葉を経て「きっとこんな感じなのだろう」と分かってくるんじゃないかな。


保育者や教育関係者はそんな親御さんに
寄り添いながら
一緒の目線で子供を見守っていけると良いですよね。

 

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〜まとめ〜
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その子のことを理解して
その子にとってのベストな活動をして
親の相談にも乗ってくれるって

子(静電気ブチギレ男)を持った今となれば
めっちゃ療育って貴重な場所だな・・・と思います。

 

発達っ子って保育園や幼稚園で悪い報告されることも多いし
じゃあそのぶん手をかけてもらえるかと言えば
「何でそんな対応するん・・?」みたいなこともあるし
親としてはマジでもどかしいですもんね・・・。



親御さんにとっても居場所となれるような
療育をしたいものですね。 

 

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書いていてあれですが
私も前者タイプの人間でした。

最初は勢いよく頑張って、ある日全て嫌になるタイプなので
育児でこれをやらないよう気をつけよう・・・。 



でも元からの気質って簡単に治らないので

「考えすぎだよ〜疲れちゃうからやめなよ〜」と言われても
悩んで考えすぎてドツボにはまる人もいるし

「頑張りすぎだよ!もっと周りに頼りなよ!」と言われても
自分でやらなきゃ気が済まない人もいる。

そこはね。自分と付き合っていくしかないですよね。




 

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この子の能力・性格からすると
普通級と支援級どちらが良いのだろう?

支援校と支援級だったらどちらが良いのだろう?

どの選択をすれば
子供は楽しく通えるだろう?
有意義な学校生活が送れるだろう?



子供の為を思って
たくさんたくさん考えた末の選択であれば
それに何も言えません。


漫画でも書いた通り
障害者=支援校か支援級とは思っていませんし
子供の能力や性格によっては普通級がベスト・・・という事もあるかと思います。
 



今回と同じような例でいくと
医療ケア児。

知的な遅れが少ない、もしくは無い子。
人と交流できる手段があることを前提とし
看護師が配置されることで普通級に通えるのなら是非通って欲しい。





でも子供の状態や能力・・・将来性を見据えての選択ではなくて

「なんで障害があるからって支援校にしないといけないの?」
「普通級だと難しいって言われた。差別しないでくれ!」
「障害者扱いするな!」

みたいな心持ちで普通級を選ぶ方は
正直う〜んと思います。
 



なんか地域の子と一緒に〜とか色々理由はつけているけど
結局は支援学校が嫌なんだと思ってます(勝手に)

保育園や幼稚園の時は一緒に遊んでくれても
小学校高学年、中学高校と進んで
なおも一緒に遊んでくれるか?

理解できない勉強を聞き流し続けて
何が身についた?



本当に子供の為だったのか?




 
 

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〜おまけ〜
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何でそんな言い方しちゃうかな???と思う先生・・・
結構いるよね〜!!!!!!!

私も「え!何この連絡ノートの書き方!やばくない!?」「ちょっと〜そんな言い方して〜!!親御さん引きつってな〜い!!??」と仕事でヒヤヒヤする事があります。


でも「何だあのクソ先公!」と思っても
クレームを言ったら我が子への扱いがひどくなるのでは?
あからさまでなくても「クレーマーの子」みたいな目で見られるのでは?
と思って言えないものですよね。

私もです。





でもまあ怒りに向くのはまだ良いとして(良くないけど)
自分を責めたり、メンタルが落ちてしまう方向に行くのは
大変リスキーですよね。

ただでさえ普段から考えることが多くて大変なのに
自分を責めることまで加わったら
そらもう大変です。



確かにね、頑張れる人はいる。
家族一丸で子どもを本気で変えようとする人はいる。


でもスポーツに例えてみると
頑張りまくって時間も金もかけてオリンピックまで行く人と
自分なりに頑張ったけど地区大会で予選落ちの人がいる事と同じなんですよ。

 

頑張れるキャパと環境と人員と。


それは家庭によって違うので 
できる範囲でぜ〜んぜん良いと思う。 



「いや〜やろうとは思ってるんですけどね〜」で
実際やらずに終わっても全然良い。

子どもの衣食住を保証して
怒りながらも可愛がってあげるだけで十分!

 


もちろん自分でも頑張りたい人は
ガンガン専門家に意見を聞いて
子供の様子も観察しながら
無理のない範囲で実践していけばおっけ!!!ファイト!!



ちなみに
この前の我が家の日曜日は
笑顔!楽しい!運動!を優先させた結果

朝:コンビニのコロッケ 
昼:ファミレスのお子様ランチ 
夜:すき家の牛丼

というマジで怒られそうな献立になりました。


 

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過去記事参照
障害児達の就職〜採用の決め手〜



すみません、数時間ブログに入れない時間がありましたが、閉鎖ではありません。
復旧しました!

↓↓
子供を産む前は正直「普通級に無理矢理入れるのってエゴだろ」「一般企業に入れたいとか見栄なのかな」と思っていました。すみません。

でもそうじゃないんですよね。



「この子にとってより良い選択肢は何だろう?」
親の贔屓目、愛情、期待、将来への不安とか、第三者の色々な声とか
そういうのを混ぜ合わせながら決めているんだろうなと
最近は思います。


人によっては
障害が受容できないが故・・・もあると思いますし
世間体を気にして・・・もあるかもしれませんが

単純に「エゴだ」と言い切れるものではないんだなと気づきました。 




でもね、支援者目線で書かせて頂きますと
やはり能力に合っていない場所より
能力に合っている場所、本人が意欲的になれる場所が一番です。 



ま〜
一般企業のが全然お金は良いし、自立度も高いのですが
どこにいても幸せに暮らせることが何よりですね。 

可能性を諦めろという話でなくてね。






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