圧倒的自我〜ママは療育保育士〜

2歳の息子の成長記録と療育保育士の話

タグ:集団生活

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あともう少しだけ続く!!!!!!!




「この子は診断つくのか?どうなんだ?」が気になってしまってましたが
別に診断がつくかどうかは重要でなかったですね。

これに関しては旦那ちゃんも「診断いらないと思うよ。前の園だったら必要だったと思うけど。(診断持っていかないと塩対応されそうだから)」とのこと。

お医者さんも「いらないと思う」とのことなので
心理検査だけ受けて
療育が必要とジャッジされたらそれに従おうと思います。

療育は診断がなくても受給者証が発行されたら通えるので・・・。




仮に療育も診断も両方いらんとジャッジされても
「あ〜よかった!定型発達だったのね!」とせずに
「いつかはまた必要になるかもしれないから、リスクは頭の隅に置いておこう」「今は良い環境だからうまくやれているけど、今後環境が変わったら分からないよね。」と夫婦間で話しています。

だってまた前の園に戻ったら(戻らないけど)
また元の息子に戻ると思うので・・・。 



まあでも良い先生の時は落ち着いてて良かったけど
クラス変わったらヤンキーになったとか
その逆にヤンキーだったのに大人しく良い子になったみたいなパターンは
珍しくないので

子供って人と環境にめちゃくちゃ左右されるんですね・・・。
 

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〜おまけ〜

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数ヶ月前の息子ちゃんは乗り物アトラクション(ミニ遊園地とかの)に乗ると
もう一回!と降りたくない!がすごかったので 
我が家では封印されていましたが

最近約束したことを守る様になって来たので(守りたくない事はそもそも約束しようとしない)
約束した上で乗ってみたら
ちゃんと順番を待ってスムーズに乗降できました。成長!




さて本題ですが
友達の真似でやり過ごしているタイプの子はよくいまして
さほど先生を困らせないタイプです。

なぜなら真似して動く時点で
協調性があって切り替えが良いタイプだから。

なので問題視されにくかったりしますが
よくよく観察してみると、できている様でできていなかったり
同じ様に動いている様で、実は全然理解していないままだったりと
フォローしなきゃいけないことはたくさんあります。


 

なので個別で「その子が本当に理解して行える様に」「わかる様に」していくことが必要です。



これを園の先生に「え〜集団ではちゃんとやれているのに、療育ではそんなフラフラして取り組めないんですかぁ〜療育って必要なんですか〜」とか言われたら腹たちますが、「実はフォローしてあげたくても手が回らなかったので助かります」と言ってもらえる方が多いですね。
 
 

 

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〜おまけ〜
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大学や専門学校などで
保育士を取るために必要な実習は
保育所で1ヶ月、児童施設で2週間。
(※ちなみに児童施設とは、養護施設、母子生活支援センター、障害者施設など、色々な種類があるうちのどれか1つなので、障害児に関わらないパターンもある。)


幼稚園教員を取るために必要な実習は、幼稚園で一ヶ月。
 
小学校教員を取るためには学校で一ヶ月、支援学校で1週間。
(※支援学校の実習は、内容を聞くとボランティアレベルの参加なのかな?という感じ。)

 

私が学生の頃は大体こんな感じでした。
もしかしたら学校によって多少違うのかもですし、今の時代でもまた違うのかも。
違っていたらごめんなさい。
 

 
というわけで「障害児に関する教育」が圧倒的に少ないんです。 


実習も少なければ、 講義も少なかった。
必修科目で障害児の授業あったっけ・・・?というレベルに少なかったです。
発達学はあったけど・・・障害児の対応に特化した必修科目なんてなかった気がします。

 
強いて言えば「気になる子への対応」とかの話はあったけど
実践的ではなかったな・・・。
そんなんで解決したら障害児じゃねーよレベルの話。 




学校や幼保の先生たちがそんな感じに「障害児って正直よくわからん」みたいな状態なので
知的に遅れがないタイプの障害児や
行動がややこしいタイプの障害児、問題行動が強いタイプの子の対応を
みんなで間違えまくって

不登校や精神症状、自己肯定感の低下など
こどもの将来に影響が出るような状態にさせてしまった事例も少なくありません。
(先生だけのせいという訳ではもちろんなくて、色々な要素が絡んでの話ではあるのですが・・)

 
というか障害児の対応ができれば
障害がなくてもちょっと難しい気質の子の対応もできるし
みんなが暮らしやすい環境が分かってくるから
絶対学んだ方がいいです。 



でも先生たちも本当に大変なんですよね。


クラスの障害児にマンツーで対応したいと思っても人数がいない
対応できる人が限られていて現場が回らない
親の要望が多くて頭を抱えている
1日の長い時間をずっと一緒に過ごし、かつ集団についていかせないと・・という焦りもある。



限られた時間を
十分な人数と知識経験がある人達とで行う療育と

色々な子がたくさんいる集団で
他の子の集団の保障もしながら、障害児対応を長い時間行う保育と

障害児対応の質に差が出て当たり前だと思います。 (というか出なきゃならない)



でももう少し
障害児対応ができる人が増えたら良いのになあ。 




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〜おまけ〜
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ただでさえ保育園待機児童などの問題があるのに、障害児が入れる保育園を探すとなると、なかなか大変ですよね。障害児の中でも特に「医療ケア児」は「看護師」が必要になってくるので、さらにハードルが上がります。

痰の吸引とか呼吸器管理とか、導尿とか、そのようなケアには保育士はできないので、看護師さん必須。
あと保育士的にも看護師さんがいないと、いざという時に「え!?なんかゲホゲホしてるけど大丈夫なやつ!?」と不安になるので・・・。

でも看護師が常に在中してる園で、かつ場合によっては複数体制となると・・・
医療ケア児のママが働くのめちゃくちゃなハードルだな・・・とよく思います。
医療ケア児も集団生活で大きく成長していくので、是非!とは思うけど、現実問題厳しい・・・。


さてさて。
私個人的には、 保育園に入ったことで、表情が豊かになって言葉が出てきたり、生活面でできることが増えたりするお子さんが多いと思うので、罪悪感など持たずに、障害児にこそ保育園入園をお勧めしたいです。
お母さんにとっても、「ママ」でなく「自分」になれる時間は大切。

しかし、必ずしも保育園生活が成功するとも限らない・・・。
良い先生に当たれば良いけど、良い先生が退職してしまったり、産休に入ったりと人員が動きやすいのが保育園。

障害児を受け入れたは良いけど、障害児に対応できるだけの知識や技術がなかったり、その園の先生たちの手に負えない子だったりすると、「不適応行動(問題行動)」が出てくるのも悩ましいですね。
そうなると親御さんとしては辛い・・・。

保育所訪問などの制度もありますので、「保育園(幼稚園)に入れたは良いけど、どうも先生たちの対応が気になる」という場合は利用すると良いですよ。
(まあこれも正直事業所によって、効果は変わってくるんですけど・・・ )


もっと障害特性に理解がある先生が増えれば良いですよね。 



 

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